【しもやけ解消】遠赤外線で暖めるシーズヒーターがおすすめ!

商品レビュー

シーズヒーターを買ったら、手足の冷えしもやけがかなり改善されたのでおすすめです!

こんにちは、makoto です!

みなさんは冬の時期、どうやって暖を取っていますか?

エアコンやストーブ、こたつなどいろいろ方法はありますが、以前から私の家にはエアコンがあるくらいで他の暖房器具がなく、冬は戦いの季節でした。

東北に住んでいたこともありますが、やはり暖房器具はなく…。安いからと買ったハロゲンヒーターも折ってしまいました(え?)。

そんなわけで毎年足がムズムズと痒くなり、指先は膨れてしまいます。パソコン作業をしていると更に指先が冷えていき、動かなくなってきます。

シーズヒーターに出会ったのは、寒すぎてさすがにまずいと思って家電量販店を見て回っていたときのことでした。風もないところに暖かい空間ができていて驚いたものです。

シーズヒーターとは

金属パイプに包まれたニクロム線が熱されることで、空気を暖めるタイプのヒーターです。形状はハロゲンヒーターに似ていますが、似て非なるものです。

メーカーによって呼び方は異なります。セラムヒートだったり、コアヒートだったり。

シーズヒーターのメリット

空気を汚さない

暖房器具としてメジャーなストーブは、灯油やガスなどの燃料を燃やして空気を暖めています。

その過程では二酸化炭素などが出てしまいます。また、不完全燃焼になると一酸化炭素が多く発生し、中毒症状を引き起こすこともあります。

シーズヒーターは電気で熱されたニクロム線で空気を暖めているので、有害物質は出ません。

風を吹き出さない

安くてコンパクトなセラミックファンヒーターは、電気で動くクリーンな暖房器具です。空間が広くなければこれで十分だと思います。

ただ、暖かい風を吹き出すことで空間を暖めているので、ホコリなどが舞い上がってしまいます。

寿命が長い

シーズヒーターに使われているニクロム線などの発熱線は寿命がとても長く、一日8時間の運転で85年と試算するメーカーもあります。

一般的な電気ヒーターの寿命は数年であることを考えると、買い換えずに済むのでコスパは良さそうです。

空気を暖める

電気代、本体代ともに安いハロゲンヒーターは、安くて手軽な暖房器具としてセラミックファンヒーターと肩を並べています。

風を吹き出すセラミックファンヒーターと異なるのは、ハロゲンヒーターは当たっているものしか暖められないということです。

一方で、シーズヒーターは風を吹き出さず、かつ空気を暖めることができます。遠赤外線で暖めるので、表面だけでなく内部から暖めてくれるのです。ハロゲンヒーターは当たり続けていると低温やけどになることもあるので、長時間の使用にはシーズヒーターが向いているでしょう。

シーズヒーターのデメリット

電気代はまあまあかかる

ハロゲンヒーターに比べると、一時間あたりの電気代は少し高いようです。空気が暖まるので、暖まったあとは弱めれば良いのですが、短時間の使用では恩恵が少ないかもしれません。

火災は防げない

ストーブやヒーター全般に言えますが、目の前に燃えやすいものがあれば火災に繋がる可能性があります。防げるのはエアコンくらいです(経年劣化で室外機が燃えることはある)。

使用感

室内が思っている以上に暖まります!ずっといると気づきにくいですが、部屋を出て戻ってくるととても暖かいです。

しかも、暖める力が強いのか、鉄筋コンクリート造のおかげもあって6畳の部屋でエコモードかつ最弱設定にしているのです。横に置いているのでむしろ暑い…。電気代は月数百円程度で収まります。

ハロゲンヒーターと違い、光を発さないので眩しくないという利点も実はあります。本体が傾くと電源が切れる機種も多いので、タイマーを設定すれば夜でも割と安全に使えそうな気がします(あくまで私の意見)。

まとめ

シーズヒーターのおかげでパソコン作業でも指先が冷えず、しもやけに悩むこともなくなりました!最後に我が家で使っている2機種を紹介します。

広いところ用はこれ。

狭いところ用(6畳以下)はこれ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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