テレワーク会議などで気をつけたい音声入力。
あまりお金はかけたくないけどそれなりに良いマイクがほしい…。そんな方におすすめのコスパが高いエレコム製ヘッドセットを紹介します!
こんにちは、makotoです!
パソコン付属のマイクを使ったら聞こえにくいと言われたり、ハウリングしてしまったりした経験はありますか?
イヤホンやパソコン付属のマイクは口元から離れている分、集音性能が引き上げられていることがあります。そのおかげで声を拾うことができるのですが、一方でノイズも乗りやすくなってしまいます。
クリアな音質で相手に声を届けたいのであれば、ヘッドセットがおすすめです!
ヘッドセットの種類
結論から述べると、テレワーク時には自宅でパソコンを使って会議に参加する、という方も多いと思いますが、コスパを考えると最もおすすめなのはUSB接続のヘッドセットです。
ヘッドセットには形や接続方法によっていくつか種類がありますが、メリット・デメリットをざっくりと挙げると…
- Bluetooth:ケーブルが気にならないがバッテリー残量に注意
- オーバーヘッド:長時間使うと重みで疲れることがある
- インナーイヤー:軽くて便利だがバッテリーが小さい
- 有線(ほぼオーバーヘッド):設定不要で挿せば使えるが移動しにくい
- イヤホンジャック:だいたいの端末で使えるが一部PCやスマホで使えない
- USB端子:PCでは使えるがスマホで使えない
というように、使用目的や使いたい端末によって最適なヘッドセットが異なってきます。
ワイヤレス(Bluetooth)はケーブルが引っかかったり、移動するときに外したりする必要がなく、一度設定すれば電源を入れるだけで接続するものが多いので非常に便利です。
上の写真のようなタイプはスタイリッシュで装着の負担も少なく、予算によっては選択肢に入ってきます。
しかし、有線に比べてワイヤレスのヘッドセットは値段が高くなりがちなので、予算を抑えたい場合は有線で、かつ先端が4極プラグかUSBプラグのものになります。
ただ、一部のパソコンは音声の入出力端子が二つに分かれており、4極プラグのイヤホン端子を挿しても音が入らないことがあるので注意が必要です。
そのような意味ではUSB接続が確実でコスパの良い選択になると思います。
エレコム製ヘッドセット
有線ヘッドセットはオーバーヘッド、すなわちヘッドホンのように頭に被るように装着するタイプが多いですが、このタイプは髪型が気になったり長時間使用して頭が重くなったりします。
そこでおすすめなのが、耳にかけるタイプのヘッドセットです!
USBポートに挿すだけで音声の入出力が可能です。マイクの部分にはスポンジが付いており、吐息の風切り音を抑えられるためクリアな音声入力になります。
また、耳にかけて後頭部を挟むように装着するタイプのため、オーバーヘッドで装着したくない方にも良いと思います。
最後に
エレコムの周辺機器はよく見かけますが、品質が期待に達していないことがよくあります。
しかし、本製品に限っていえば、実際に使っていて聞き取りやすいと好評なのでおすすめです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!