パソコンにブルーレイディスク対応ドライブをつけてみた

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パソコン

DellのXPSタワーを使っているのですが、搭載しているドライブがCD/DVDにしか対応しておらず、Blu-rayディスクを再生することができなかったので、外付けドライブを買いました。

外付け vs. 内蔵ドライブ

XPSタワーは恐らくドライブを交換することもできるので、内蔵ドライブを交換してBD対応にすることもできたのですが、いろいろ考えた結果、I-O DATAの外付けドライブEX-BD03Kを選択しました。

薄型でACアダプターも不要、石川県に本社を置く老舗の精密機器メーカー製なので品質も問題なさそうということでこの製品に決めました。

デスクトップPCにドライブを搭載するスペースがあるのに、内蔵ドライブではなく外付けドライブを選んだ理由は二つあります。

1.外付けドライブと内蔵ドライブの価格差

内蔵ドライブが安いのであれば部品交換を考えていましたが、外付けドライブと内蔵ドライブでほとんど値段に違いはありませんでした。

寧ろ、内蔵ドライブを交換したいという需要は外付けドライブの購入需要と比べれば小さいので価格が下がりにくく、少し高くなってしまうと思います。

一方で、外付けドライブはいくつかのメーカーから販売されているので、選択の幅が広がります。

また、BD再生や書き込みに必要なソフトウェアがついてくる製品もあるので、もしインストールされていなければ特典ソフト付きかどうかで選ぶのもありです。

2.外付けドライブの携帯性の高さ

普段はデスクトップPCを使っていますが、ノートパソコンもあるのでできれば色々な環境で使えると嬉しいと思って、ポータブルな外付けドライブを選択したというのもあります。

特に、MacBookシリーズはデフォルトでディスクドライブが内蔵されていないので、音楽を取り込んだり映画を見たかったりする場合は外付けドライブが必須になります。

また、この先しばらくは同じデスクトップPCを使うのであれば内蔵でも良いですが、もしパソコンを買い替えるとなったら利用しなくなってしまうので、なんかもったいないです。

新しいパソコンのドライブがBlu-ray非対応で、同じ超薄型だったら交換もできますが、ちょっと面倒…。

製品を選ぶときの注意点

MacBook等で使うのであればmacOSに対応したBlu-rayドライブ(+ソフトウェア)が必要なので選ぶときには注意が必要です。

WindowsとmacOS両方に対応している製品は多いですが、安い製品だとたまに対応していないことがあります。

また、USBバスパワーで動くものがほとんどですが、別途給電が必要な製品もあります。

ACアダプタで給電するのはスペースをとったりケーブルがごちゃごちゃになったりするので、デスクトップPCであればバスパワーで動くものを選ぶのが最良です。

USBバスパワーとは、USBの給電機能を使ってPCに接続したときに直接電気を取り込む方法です。

BD対応ソフトウェア

Blu-rayディスクを利用するためには読み書きに対応しているソフトウェアをインストールする必要があります。

有料のソフトと無料のソフトがありますが、映画などを見るのであれば無料ソフトでもそれなりに使えます。

私が利用しているのはWindows/macOSに対応しているLeawo Blu-ray Playerです(記事の下のほうにリンクを貼っておきます)。

ランディングページがちょっと胡散臭くて不安でしたが、2007年に設立された中国のソフトウェア企業で有料ソフトの販売も行っており、ウィルスチェック(McAfee)にはひっかからなかったのでとりあえずちゃんと使えています。

最後に

今回紹介した商品はこちらです!

Amazon.co.jp

また、紹介したソフトはLeawo Blu-ray Playerからダウンロードできます(自己責任でご利用ください)。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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