【レビュー】電気捕虫器を使って殺虫剤なしで蚊・ハエを退治

old fashioned lanterns hanging in camp in forest商品レビュー
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いくら部屋の中をきれいに掃除していても、窓や排水口から家の中に虫が入ってきてしまう。

そんなときには捕虫器を置いておくと、目障りな蚊やコバエを退治できます!

捕虫器とは?

捕虫器とは、文字通り虫を捕まえて退治する機械ですが、今回紹介するのは電気式の捕虫器です!

アマゾンで調べてみると製品がたくさん出てきますが、おすすめは日本製です。

海外製でも性能自体には大きな差はないと思いますが、捕虫器に取り付ける蛍光灯の寿命が短くなることがあるようです。

電気捕虫器の種類

電気式の捕虫器には、2つのタイプがあります。

一つは、電池式の捕虫器です。

大きくはありませんが、家で使うだけでなくキャンプなどに持っていくこともできる製品が多いです。

充電池や乾電池で動くため、定期的に電池の充電や交換が必要になります。

もう一つは、給電式の捕虫器です。

充電や電池交換が必要ないので、24時間使い続けることができます。

コードを繋いで電気を供給して使うため、近くにコンセントが必要になります。

使い方

使い方は、スイッチをオンにして虫が入ってくる、もしくは飛んでいるところに置くだけです。

薬剤を使わず、光に集まってきた虫を電気ショックで退治します。

ずっと動かしていると退治された虫がたまってくるので、たまに掃除する必要があります。

注意すること

掃除のときは感電に気をつける

虫を退治するために、内部の金属線には高電圧の電気が流れているので注意が必要です。

取扱説明書にも書かれていますが、グリップ部分がプラスティックなど電気を通さない素材でできたドライバーなどを使って、電源をオフにしたときにショートさせた後に掃除します。

蛍光灯には寿命がある

給電式の捕虫器はコードを通じて電気を供給できるので、長時間連続で使うことを前提としています。

虫を集めるための青い光は蛍光灯が発しているのですが、蛍光灯は寿命があるため、使っていると交換時期を迎えます。

一番上で紹介したハタヤの製品では、初期でついている蛍光灯の寿命は約2,000時間(約83日)となっていましたが、実際に使ってみると1ヶ月ほどで切れてしまいました

蛍光灯の交換が少し大変

ハタヤ製品で使っている蛍光灯はFL4BL形というタイプで、捕虫器にしか使わない蛍光灯のようなので、少し手に入りにくい製品です。

捕虫器の品質や使い方によって蛍光灯の寿命はかなり変わってしまうようで、24時間使い続けるような場合は何本かまとめて購入したほうがコスパが良いかもしれません。

また、捕虫器から蛍光灯を外すのにも力が必要なことがあるので、手が滑らないようにゴム手袋をするなどの工夫をすると良さそうです。

最後に

どれだけ掃除しても外から虫が入ってきてとても不快だったのですが、給電式の捕虫器を24時間つけっぱなしにしたら、ぱったりと部屋に現れなくなりました。

その証拠に捕虫器にたくさん死骸がついていて、掃除は大変でしたが…。

定期的に薬品を撒かなくてもいいし、体に悪影響も出ないのでおすすめです!

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