突然イヤホンの音がおかしくなったとき、すぐにイヤホンを買いに行く前に確かめてほしいことが2つあります。
場合によってはイヤホンを買い替えなくてもよいこともあります。
壊れているものを絞り込む
イヤホンから聞こえてくる音がおかしくなった場合、壊れているのはイヤホンとは限りません。
再生している端末に不具合が発生している能性もあります
以下の方法で、壊れているものを絞り込んでみてください。
他の端末に差し替えてみる
別の端末に挿して再生したとき、やはりイヤホンの音が普通と違って聞こえるという場合は、イヤホンが壊れている可能性が高いでしょう。
この場合、聞こえる音がおかしい理由の大半は、イヤホンケーブルの断線と考えられます
別のイヤホンに差し替えてみる
音がおかしいイヤホンを別の端末に挿したとき、問題なくイヤホンが使える場合は、端末側に不具合が生じていることになります。
ただし、端末のハードウェア的な問題か、あるいはソフトウェア的な問題かはまだ特定できていません。
イヤホンジャックを確認する
私も以前イヤホンの音がおかしいと感じたことがあったのですが、そのときはイヤホンジャックにイヤホンが入りにくくなっていました。
差し込もうとすると完全には入らず、バネに押し返されるかのように戻ってきてしまう謎現象が発生していました。
このときはイヤホンジャックの奥にいつの間にかホコリが詰まっていたのが原因で、それを取り除いたところ無事に聞こえるようになりました。
また、何も詰まっていなかったとしても、接触不良が起こっている可能性もあります。
エレクトロニッククリーナーや接点復活スプレーを使って清掃することも有効です。