少し前から Amazon で置き配サービスが開始されましたが、荷物を置きっぱなしでも盗難に遭わずに安心して使えるのか、実際に使ってみた感じをお伝えしたいと思います!
こんにちは、makoto です!
前回に続き、また Amazon の記事です。実はプライムワードローブは置き配して貰ったんです。120 サイズもあったのでスペース的にとてもギリギリでしたが…。
一戸建てだけでなくマンションやアパートでも利用することができます。ただ、オートロックの集合住宅で宅配ボックスがついていない場合は置き配の指定場所が限られそうです。
Amazonの置き配とは?
その名の通り、荷物を置いて配達完了になるサービスです。これを利用する場合は家にいようといなかろうと、予め指定した場所に荷物を置いていきます。
家を不在にしていることが多くて荷物が受け取れない人や、子どもがインターホンに出ないようにといった様々な事情で運送業者の対応ができない人にとって便利なサービスです。
自宅に宅配ボックスを設置して不在時にも荷物を受け取ることができる、という実証実験が行われていますが、Amazon の置き配は宅配ボックスの設置は必要ありません。
また、明らかに家に人がいたとしても、ピンポンが鳴ることはありません。
ハンコはどうするの?
Amazon の荷物は基本的にハンコの押印が必要ありません。ヤマト運輸が活躍していた頃はサインを求められていましたが、デリバリープロバイダの導入辺りからサイン不要になりました。
今はデリバリープロバイダだけでなく、フリーの個人事業主を直接雇用して配送網を作り上げています。受け取ったサインを管理するのが大変になるのでやめたのかもしれないですね。
置き配の利用方法
置き配は注文時もしくは配達時に選択できます。
Amazon で注文するときに置き配を指定するか、そこで選択しそびれても後から指定できます。ただし、到着する直前(すなわち、配達員が荷物を持って自宅に向かっている段階)では間に合わないことが多いため、遅くても最後の営業所を通過する前に指定しておくといいでしょう。。
私が初めて利用したとき、指定するのが遅すぎて普通にピンポーンって来てしまいました。家にいたので良かったのですが、外にいるときだったら再配達を頼まなければなりません…。
注意する点として、Amazon で購入したすべての商品で置き配を利用できるわけではありません。利用条件は以下のように示されています。
置き配指定は、Amazon.co.jpが発送し、一部のデリバリープロバイダがお届けするご注文が対象です。
amazon.co.jp
マーケットプレイスで店舗独自の発送を行っている場合は置き配サービスが利用できません。
また、利用できるエリアは現在拡大中とのことです。対象エリアはこちらからご確認ください。
置き配に指定できる場所
- 宅配ボックス
- 玄関
- 自転車のかご
- ガスメーターボックス
- 車庫
- 建物内受付、管理人
自転車のかごとか色々な意味ですごいですよね。戸建てじゃないと利用できないんじゃないかと思います。
集合住宅に住んでいればメーターボックスがあるので、大きさ次第ですが臨時の宅配ボックスになってくれそうです。管理人さんに預けるという選択肢も用意されていますが、それが OK なのかどうかは個々の住宅で異なりそうです。
配送状況の確認
置き配でもいつものようにトラッキング ID が発行されるので、アプリやウェブページから配送状況を確認することができます。
置き配の場合は配送が終了 = 自宅に荷物を置いたときに、置いた様子が写真で送られてきます。
知り合いの経験談ですが、送られてきた置き配完了の写真が誰の家?ってことが一度だけあったので、自宅に届いたか確認するのは大切ですね。
ちなみに、場所の写真を撮られることに抵抗がある場合は拒否することもできます。
まとめ
不在時の受け取りには置き配サービスが便利です!再配達を頼む必要がなく、自分のスケジュールを合わせなくても荷物が受け取れます。
何度も利用していますが、私がこれまで届けてもらった中ではトラブルは起きていません!
パソコンなどの高価な商品や大きすぎる商品は置き配を利用することに抵抗がありますが、普通に頼む分には安心して使えそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!