最近は完全ワイヤレスイヤホンやイヤースピーカーで音楽を聴くことが多かったんですが、久しぶりに重低音を味わいたい!と思って重低音モデルのイヤホンを買ったので、その紹介です!
こんにちは、makoto です!
前から重低音が結構好きだったんですが、持っているヘッドホン (MDR-1ABT) とかイヤホン (Soundcore Liberty Lite, INAIR) とか、すべてが全音域でバランスのとれているモデルでした。
今回購入したものと同じシリーズのイヤホン (MDR-XB50) を以前持っていましたが、断線してしまってから買い替えていませんでした。他のイヤホンを使わなくなりそうだったから…。
しかし、家で使っている INAIR の調子が悪くなってきて交換したばかりの耳あてがとれやすくなっていたり、左側だけ音がおかしかったりということで、買い換えることにしました。
SONY の EXTRA BASS シリーズ
重低音モデルを販売しているメーカーは他にもあると思いますが、XPERIA 使っているし、ヘッドホンも SONY だし、ということで EXTRA BASS シリーズのイヤホンに決めました。
SONY の MDR-XB75AP です!
このシリーズのイヤホンを買うのは3回目です。経年劣化で片側だけ断線したり、なくしてしまったり。
以前購入した MDR-XB50 は恐らくこれよりもグレードが低いものでしたが、発売から少し経って値段が下がっていたのでちょっといいモノにしました (40%OFF くらい!)。
そんなに高くないイヤホンでありながら、重低音がいい感じに聴こえてくるので結構お気に入りです。
(以下、個人の感想です。)
MDR-XB75AP のいいところ
ほどよい密着感
重低音は振動が逃げてしまうと鼓膜まで伝わりにくいので、密着感が重要だと思っています。このイヤホンは装着するとちょうどよく耳にフィットしてくれるので、定位置が定まらなかったり微妙な隙間ができたりということがありません。
オープンなイヤホンを使ってみると重低音が消えてしまってるように感じることがあるのですが、手で抑えるだけで全然音が違うんです!
装着するだけでいい位置に収まってくれるのがお気に入りポイントの一つです。
絡みにくいセレーションケーブル
SONY のイヤホンの一部で採用されている、絡まりにくいセレーションケーブルが使われていてストレスなく使用できるのも嬉しい点です。
安いイヤホンにありがちな細いケーブルは使いたいときに絡まってしまい、ほどくのが面倒です。テキトーに引っ張ると断線してしまう可能性もあります。
イヤホンケースがついているので、輪を作るようにまとめてケースに入れておくと便利です。
MDR-XB75AP の微妙なところ
ボタンの機能性
最近はいろいろな機能をもつボタンがついているイヤホンが主流になっています。MDR-XB75AP もボタンがついているのですが、再生 / 一時停止 や電話を取るなどのアクションに使用するボタンはついているものの、ボリュームボタンはついていないんです。
マイクはついているので電話をすることはできますが、音量を変えるときはスマホ本体を操作する必要があります。その代わりにボタンはコンパクトなサイズですが、できればボリュームボタンも欲しかった…。
長時間の装着
また、耳にフィットする形のイヤホンなので重低音が漏れずに聴こえてきて嬉しい!と書きましたが、逆に言えばずっと当たっているので、長時間装着しているとどうしても耳が少し痛くなってしまいます。ヘッドホンとかもそうですけれど。
これまで使ってきた INAIR はオープンな構造である代わりに、耳あてが柔らかいスポンジなのでイヤホンをつけていることを忘れるくらいでした。そこは音質と装着感のどちらを取るかになりそうです。
最後に
久しぶりに重低音を味わいましたが、やっぱり心地が良いですね。
重低音を心地良く感じるのは、母親のお腹にいるときに聞こえる音に似ているからだとも言われています。本能的なものなのかもしれないですね。
今回紹介したソニーイヤホンはこちらです!
ちなみに、他に使っている完全ワイヤレスイヤホンなんかも紹介しているので、興味があれば読んでみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!