11月下旬まで Amazon パントリーのミステリーボックスキャンペーンが行われているので、この機会に試してみました!
こんにちは、makoto です!
Amazon には様々なサービスがありますが、食品や生活用品をまとめて箱に入れて送ってくれるのが Amazon パントリーです。生協みたいですね。
「普通の Amazon と何が違うのか?」
「Amazon で普通に頼むよりも安いのか?」
実際に使って比較してみました!
Amazon パントリーの使い方
Amazon に並んでいる商品の中で「パントリー」と表示されている商品は Amazon パントリー専用の商品です。購入の仕方は普通の Amazon と同じで、購入したい商品をカートに入れるだけです。
普通の Amazon と違うのは、カートに入れるとパントリーの箱に詰められていくことです。商品の大きさによって箱の何%を占めるのかは変わってきますが、100% に達すると次の箱が用意されます。
この箱は一箱 390 円(税込)の手数料がかかります。そのため、できるだけ 100% に近くなるように商品を選択して購入したほうがお得ということになります。
Amazon パントリーの商品は安い?
Amazon の商品は特にタイムセールやプライムセール中は安くなる印象がありますが、Amazon パントリーはどうかというと、店舗での購入価格とそこまで大きな差はないと言えます。
なんというか、いたって普通の値段です。
Amazon で通常通りに購入する商品に比べて安いことは多いですが、手数料込みで考えるとあまりお得にはなりません…。
Amazon は安い!というイメージがあるかもしれませんが、一部商品をうんと安くして他の商品はむしろ少し高い場合もあります。
パントリーの商品も他の商品と同じように売れ行きが良くない商品は比較的安くなるので、安く買いたいときは在庫が多そうな商品が狙い目かもしれません。
手数料がある分を考えると「安く購入するために使う」というよりは「日常の買い物の代わりに家に届けてもらう」ためのサービスという感じですね。
ネットスーパーの対抗馬になると思いますが、正直ネットスーパーのほうが安い商品もたくさんあります。
配送業者・日数は?
近年の Amazon は各地域の中小配送業者であるデリバリープロバイダ(DP)を利用することが多くなっていました。
それに加えて、最近は配送業者 Amazon として表示されているので、完全に自社配送網を構築しているようです。
Uber Eats のように個人事業主を直接雇用して運んでもらう方法ですね。
Amazon パントリーの配送業者は、私の場合はヤマト運輸でした。
ヤマト運輸は Amazon の配送の負担が重すぎて一時期かなり消耗したために撤退していましたが、パントリーの配送は行っているようです。
少し話が逸れますが、ヤマト運輸や佐川急便は荷物の受取時にサインが必要になる一方で、Amazon でデリバリープロバイダや「配送業者 Amazon」が届けてくれたときは毎回サインなしで受け取って終わりなのですが、大丈夫なのか少し不安です…。(コロナ禍で普通になった。)
また、Amazon パントリーの配送にかかる日数は1~2日です。
利用できるエリアが縮小された Prime Now よりは時間がかかりますが、それでも早ければ翌日には到着するので便利ですね。運送業の方に感謝です。
いろいろなキャンペーンがある
Amazon パントリーは通常一箱 390 円の手数料がかかりますが、手数料が無料になるキャンペーンが行われていることがあります。
商品の数に応じて手数料が割引になっていくことが多いので、長期保存できる缶詰やティッシュペーパーなどの消耗品を買い置きしておくにはいいかもしれないですね。
また、2019年10月29日から同年11月29日まで、ミステリーボックスキャンペーンが行われています。一箱に4つ以上の商品が入っていると 20% の確率で何かが入っているとのこと。
入っているものは Amazon Fire Stick TV 4K や Echo Dot、パントリーの人気商品、サントリーの試供品だそうです。注文していない何かが入っているのも面白いな~と思って、ついポチってしまいました…笑
その結果はこちら…!
なんか入っていました!この写真を改めて見て気づきましたが、やさしい麦茶、濃縮タイプですね。危なく普通に飲むところでした…。
5箱に1箱の割合でしか入っていないので正直期待していたわけでもなかったのですが、やっぱり面白いですね。図らずも手数料分が回収できている気がします。
まとめ
値段が安いというわけではないですが、買い物に出る手間が省けるのは楽ですね。特にトイレットペーパーなどの大きいものや食用油などの重いものは、車がないと辛いです。
Amazon から見ても、薄利多売が前提の食品や日用品をまとめて箱を一つにできるので増収&コスト減になりますし、箱にできるだけ詰め込みたいという消費者心理が働けばより多くのものが売れるので嬉しいんでしょう。
私は節約志向なので箱の使用率 20% くらいでしたが…笑
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!