イボってそこまでの大きさでなければ思うよりも簡単に治療できるんですね。
ここ数年は夏の暑さもかなりきつくなっていますが、同様に厳しくなっているのが日照りの強さ。
私は以前は日焼け止めを塗らずに過ごすことが多かったのですが、ある日、首に何やら大きなホクロのようなものができていることに気づきました。
イボなのか、ガンなのか
こんなところにホクロなんてあったっけ?と思いつつ、触ってみるとやたら立体的。大きさも 5mm くらいあります。
最初はイボができてしまったのかなと軽く思っていましたが、知人に皮膚ガンの心配をされ、皮膚科の受診を勧められました。
皮膚科専門医のいるクリニックへ
もしガンだったら転移の恐れもあるわけで、心配性の私はビクビクしながらクリニックへ足を運びましたが、先生は少し診るなり「イボですね、取りましょう。」と話しました。
イボの見た目は醜悪でしたが、もしガンであれば形が歪だという話を聞いたこともあります。杞憂で良かった…。
ちなみに、受診したクリニックは評判が良さそうだった皮膚科専門医のクリニックです。
専門医のライセンスは実務経験を積んでから試験を受けて初めて取得できるもので、より適した診断や治療を行ってもらえると思います。
いざ、治療開始
イボの除去はどうやってするのか全く知らず、最初は切除でもするのかと思っていましたが、用意されたのは…液体窒素!
液体窒素をつけた綿棒でイボをジュッと焼くという治療方法です。
痛みへの強さは人それぞれだと思いますが、10秒くらいつねられるような痛みに耐え、一回目の治療は終了です。
一度では取れないので週一程度で治療を続けることになります。焼いた場所がかさぶたのように浮き上がってきて、ほろっと取れる繰り返しです(実際、焼いてかさぶたにしてるのかもしれない)。
診察と治療を合わせても数分で終わり、オンライン予約可能なクリニックだったので待ち時間も少なく、あまり時間はかかりませんでした。
外用薬も、イボを焼いてから2~3日間だけ軟膏を塗るという感じで、さほど負担にはなりません。
気になる金額は…?
治療終了まで一ヶ月の間でかかったのは、初診料+薬代+診察・治療4回で約 5,000 円でした。
数ミリ程度の大きさなのでそんなに高くないのかなという印象です(他は知らない)。
まとめ
取ってほしい!というよりは原因が知りたくて受診しましたが、どこにあったのかわからないくらいに綺麗に取れているので、とても満足してます。
日焼け止めはちゃんと塗りましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!