本記事では、サービスワゴン(英語名:dumbwaiter)とテレポーターの使い方について解説します。
サービスワゴンの使い方
サービスワゴンは離れた場所にアイテムを運ぶための設備です。
サービスワゴンの蓋は開け閉めできるようになっていて、アイテムを入れてから閉めると、開けたサービスワゴンにアイテムが出現します。
必ず2つ以上設置していなければ動作しません。
3つ以上設置しても転送先が増えるだけなので、4つ設置しても異なるアイテムを並行して送ることはできません。
自動化には不向き
サービスワゴンは複数人プレイには向いていますが、ソロプレイには向いていません。
その理由は、蓋の開け閉めの仕組みにあります。
アイテムを転送するにはユーザーがインタラクトする必要があり、コンベアでアイテムを入れたとしても蓋が閉まらないので、自動で転送することはできません。
ソロプレイで転送機能を使いたい場合は、テレポーターを設置することになります。
テレポーターの使い方
テレポーターはサービスワゴンと同様に、離れた場所にアイテムを運ぶための設備です。
サービスワゴンとの違い
サービスワゴンとの違いは、まず蓋の開け閉めが不要という点です。
上に乗ったアイテムがすぐに転送されるため、コンベアと組み合わせて使いやすく、ソロプレイでの自動化に向いています。
また、テレポーターは必ずペアで使用する点も、サービスワゴンと異なります。
ペアには番号が振られており、同じ番号のテレポーター同士がアイテムを相互に転送できます。
テレポーターの設置数を増やしていくと、割り振られる番号も増えていくため、同時並行で異なるアイテムを転送できます。
テレポーターのデメリット
テレポーターは非常に便利な設備ですが、いくつかデメリットがあります。
1つ目は、出現頻度が低いことです。
アップグレードデスクを使って、サービスワゴンをアップグレードすることで入手するのが比較的簡単です。
2つ目は、コストが非常に高いことです。
サービスワゴンはコストが60であるのに対し、テレポーターは1,250となっています(!)
間違いなく序盤では使いたくても使えないアイテムです。星5レストランになってから、ようやく導入を考え始められるでしょう。