13インチMacBook Proを突如発表！気になるスペックは？

Apple が新 13 インチ MacBook Pro を発表しました！これまでの 13 インチ MacBook Pro や 16 インチ MacBook Pro とスペックを比較してみたいと思います。

こんにちは、makotoです！

朝起きたら、新しい 13 インチ MacBook Pro が発表されていました！全然マークしていなかったので驚きです。

画面は大きい方が作業がしやすいと思うので 16 インチ MacBook Pro が欲しいと思っていたのですが、重さ 2kg が思っていた以上に携帯性を損なっているので 13 インチもいいなーと思っている今日この頃。

スペックによっては 13 インチでいいじゃん！となりそうです。

新13インチMacBook Proのスペック

従来と同じようにデフォルトの組み合わせで４種類の商品展開になっています。

呼びやすいように仮でタイプ１〜４と名前をつけています。

今回大きく変わったのは、タイプ３とタイプ４です。

まず、CPU が 2.4GHz クアッドコア Core i5 (8th generation) から 2.0GHz クアッドコア Core i5 (10th generation) にアップグレードしました！

定格クロック周波数は下がっていますが、世代が新しくなっているので実質的にパワーアップしています。

また、標準で搭載されているメモリが 8GB 2,144MHz から 16 GB 3,733MHz になったので、かなり強化されたと思います！

デフォルトで 16GB 積んでいるのは 16 インチモデルのみで、13 インチモデルが欲しい場合はカスタマイズ必須だっただけに、これはいいですね！

そして、ストレージもデフォルトで 256GB, 512GB だったものが 512GB, 1TB になったので容量にかなり余裕ができるのではないかと思います。

ちなみに、タイプ１とタイプ２は CPU やメモリは同じですが、ストレージがそれぞれ 128GB, 256GB から 256GB, 512GB に増強されています。

スペックアップしたことで 16 インチモデルに性能が近づくのではないかと思いましたが、少なくともカスタマイズなしではまだまだ差がありました。

16 インチモデルの場合は、CPU が 2.6GHz 6コア Core i7 と 2.3GHz 8コア Core i9 なので、そもそもコア数からして差がつけられています。

また、GPU も CPU 内蔵のものではなく別に AMD Radeon Pro シリーズを搭載しているので、16 インチモデルの方が画像や動画の処理等では処理能力は圧倒的に高いと思います。

ただ、メモリに関しては 16 インチモデルが 16GB 2,666MHz DDR4 に対して、13 インチモデル（タイプ３と４）が 16GB 3,733MHz LPDDR4X となっています。

メモリの定格クロックは上昇していますが、低電圧版なのでどのくらいの差があるものなのかは実際に動かしてベンチマークを取らないとわからなそうです。（手元にない）

スペックはかなり上がりましたが、実は価格は安くなっています！

スペックアップしながら、税抜きで 5,000 円から 12,000 円の値引きとなりました！

MacBook といえば元々の値段が結構高いイメージを持っていますが、最近は価格上昇が抑えられているので、ちょっと買いやすくなっているかもしれません。

13 インチモデルでどこまでスペックアップできるのか、タイプ４をカスタマイズしようとするとこんな感じになります。

カスタマイズしても 6 コアや 8 コアは選択できないようです。

そもそも超ハイスペックな PC でするような作業を携帯用ノート PC で実行したらバッテリーがすぐに死んでしまうような気もするので、この辺りが妥当なのかもしれません。

今回は CPU とメモリ、ストレージが全てアップグレードされながら価格は安くなったということで、購入を考えている方にとっては選択肢としてかなり魅力が上がったのではないでしょうか！

定価よりも安く購入する方法も紹介しているので、よかったらご覧ください！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！